氷にはちみつかけると美味しい©️

メンヘラのおままごと

むかし

こんばんは。さむいね?お元気ですか。

 

今日は家を出て電車に乗る頃にはもう外が暗かったので、なんだか少しだけ罪悪感でした。

寝坊したような気になった。今日はしてないのに。

 

今日行ってきたライブのバンドは、もう何だかんだ応援し始めて5年ほど経ちます。

中3のときに初めて曲を聴いて、そのあとライブに行ったのが高校生になってすぐの春でした。

中高では部活を最優先で生活していたので、その練習と被ってライブに行けなかったことも多かったけど、リリースされるCDは欠かさずチェックしていました。

 

だから、どの曲もぜんぶ思い出があります。

曲を聴くと、その頃の歳のわたしが毎回少し蘇ります。

数年前のライブでその曲を聴いていた自分と、いまの自分を比べてしまったりもします。上手くは出来ないけど。

音楽はやっぱりどれも変わらず大好きだけど、受け取り方がぜんぜん違うものもあったりする。

昔の自分に戻りたい!とは思わないですが、昔の自分が少し可愛いなあと思える瞬間です。可愛がってあげたくなる。

 

なんでだろう。

そのあとに辛いことが待っているのに、って可哀想になるんでしょうか?それとも、羨望というか、憧れみたいなものでしょうか。

はたまた、今はない昔のわたしを大切してあげたいという母性のようなものでしょうか。

 

全部なのかも。

 

まあどれでもいいですが、とにかくそんな気持ちになるのです。

日記とまではいかないけど、自分の記録というような部分もあるから、あのバンドをずっと好きでいられてよかったなあと思います。

 

 

学生の頃のわたしは、自分が何かをがんばっているという気持ちも無かったし、部活がめちゃくちゃに厳しかったのもあって自己嫌悪の日々でした。

とってもつらかった。

でもそれでも、やっぱり今より遥かに綺麗だったし、同じ「つらい」でもいまのくろ子とは中身が180°違います。

だから最近になって、高校生の頃の自分はすごかったんだなあ、素敵だったんだなあって、とても憧れを持つようになりました。

 

羨ましい。

わたしもあんなふうになりたいです。

 

過去の自分に憧れるというのは、下品な言い方をすると人間として最低だと思います。

生きている価値、大暴落です。

 

別に価値なんてあってもなくてもいいとは思うけど、でもわたしが、価値のないわたしのことを好きになれないならそれはやっぱり許せることじゃない。

わたしはわたしのためにしか居ないもん。

 

 

お話してるうちに脳が縮んできた気がするので、そろそろやめます。

字数的には過去最高じゃない?私にとっては何だか、長々と書いてしまったような気持ちがします。

 

 では長々と書いたところで、今日はさよなら。

今夜はどうしよう、久しぶりに桜でも見に行こっか?

夢の中でちゃんと会えるか、待ち合わせね。

 

じゃあね。おやすーみ。ちゅ